カスタマイズド=注文作成された、プロポーザル=提案。
この言葉は中小規模企業皆様の個々の事情に合わせて更なる発展・推進への一助となりたい、という信念を持って掲げています。
一般的に有名な経営者や誰もが知る大手有名企業の著者の経営論や方法論などはゴルフクラブに例えるとメーカー純正品と言って、大概のプレーヤーにほどほどの結果が出るようには作られています。しかし、合わない場合ももちろんあるし、何か物足りないと感じる事もあります。そこでより自分に合うだろうと思う部品に付け替えて最大のパフォーマンスを狙うカスタムフィッティングという手法があります。
それと同じで、各事業所にはそれぞれ独自の持ち味や特色がありますのでそれに合わせた対策を打ち出さなければなりません。また、対外的な営業先や販売顧客に対しても同様に当てはまります。アプロー先の異なる状況に合わせた対策を練る必要があります。
また、リレーションアビリティが独自に考案した6つのカテゴリ属性に合わせた伝え方をする事でお互いのストレスを大幅に軽減し、更なる円滑な業務が行われる環境を創出します。
現在状況を仔細に分析して最善策を提案していくのがリレーションアビリティが提唱するカスタマズドプロポーザルメソッドなのです。
ある人が言った、「ゴルフは人生の縮図である」 と。
この表現は大袈裟に聞こえるかもしれませんが、”なるほど”、と納得してしまう強いインパクトも与えています。
一例としてゴルフをプレーする上で一番大事なのはボールをあるがままに打つ、とあります。
現状を素直に受け入れ、それが良くても悪くても自分に出来ることに最大限注力し、その結果をまた受け入れる。これは日々の仕事にも同じことが当てはまるのではないでしょうか。
なお、ゴルフは特に審判がおらず自分で判断・決定を繰り返していくスポーツです。なので他人が見てなければ自分に有利な方向へ持っていくことも可能であるのか?とか、
また、フォームの構築プロセスも基本はあるが正解はない、というとても奥の深い世界でもあります。
この他にもあらゆる要素がありますが、このようなエピソードも織り交ぜながら日々の仕事に照らし合わせるのもまた、面白いのではないでしょうか。もちろん、ゴルフ経験がない方にも分かり易くお伝えしていきます。
今日においてはデジタル技術の急激な進歩により完結できる仕事が増えています。とても便利になりました。しかし、その副作用として人同士のコミュニケーションが希薄になったと感じている人が少なくないのではないでしょうか。
例えば同じ部屋のすぐ近くにいながら用件をメールのみで伝えてくるとか。受け手としては、すぐそこにいるのだから直接言ってくればいいのに・・・と思うかもしれません。これだけでモヤモヤする違和感が生まれて、決して良い印象ではありませんよね。
職場をチームとして捉えれば、チームメート同士が対話することで理解も深まり、より結束力の強いチームとなることでしょう。
もちろんデジタル技術の恩恵は受けつつも、人の良い点を失う必要はありません。今では電話やメールだけで相談及びコンサルティングが完結できるところもあるかもしれません。しかし、そういった観点から、リレーションアビリティでは直接訪問して皆様の表情や職場の雰囲気を確認し、その時々の状況を判断することが重要だと考えています。